まーた昔のメモが出てきた

私は高校の時、「何者にもならないまま死にたい」とよく言っていたのだけれど、多分「なんか凄い『何者か』になりたかった」んだと思う。何者かになりたかったけど、自分にはその才能がなくて絶望して、まだ可能性が残っているように見える高校の間に死にたかったんだと思う。20までに死にたいとしょっちゅう言っていたし。何者でもないというのは私にはめちゃくちゃしんどかった。要は肩書きがないということなのだけれど、社会から切り離された宙ぶらりんのような、自分という存在を定義づけてくれる鎧がない状態だった。生まれた時からずっと。学生時代というものが私にとっては地獄だったのだろう。人間関係がどうとかではない。親の庇護の下、学費を払ってもらっているという状況が昔から耐えられなかった。

だから大学で大量の奨学金を借りた時、私は思ったのだ。「自由に発言できる。」

貨幣制度は人間が作り出したフィクションにも関わらず、明確に上下関係を生む。私の父はクズだが、幸いなことに「誰のおかげで飯が食えると思っているんだ」とは一言も言わなかった。まぁ働いてなかったしな。でも私は心のどこかで金を出してもらっているという罪悪感が昔からずっとあったのだ。私がいなければ多分もっといい生活がてきだだろうな、と。勿論私の家は貧乏ではなかったが、それでも、だ。(大学受験の時にグレすぎて塾代がとんでもないことになったことは一回棚に上げておこう。あの時は闇堕ちしていたので、私の苦痛に比べれば親の金は全部使って当然、くらいの感覚だった。仕方がない)

 


話を戻そう。そもそも何故私がこの記事を書いたか、だ。それは私がようやく何者かになれるからだ。その安心感が凄い。資格まじでやばい。よく「お前の能力が必要なんじゃなくてお前の持ってる薬剤師免許が必要」と言われる。実際そういう仕事もある。明らかに正しい。そして思う。そのとても必要な免許を取ったのは私やで、と。

地獄からの帰還(104回薬剤師国家試験について)

合格証書が漸く届きました。

無事薬剤師として明日から働きます。

 

国家試験の問題については、統一Ⅲの202点から55点ブチ上げて薬ゼミ自己採点の最頻値に乗っかったので個人的には良かったです。あと本番に「異常に」強い性格なので解いてる最中問題が簡単に感じましたし、逆を言えば正答率的な意味でこれを解かないと落ちるな(ex.必須は私含め周り全員9割取れて当たり前だった)、という危機感がありました。薬ゼミの統計を見ても実際その通りだったと思います。後、これは今回だけなのか次以降もあるのかわからないですが、問題文隅々まで読んだら答えが載ってるケースがかなりありました。それと、「この薬の名前全く知らんけど、出題者の先生はこの単語を選んで表現してきたってことは実はこの疾患の問題を出したいのでは…?」みたいな推測で結構当たったりする問題もあるので国試は国語やで。研究室で教授が急に意味不明な難しい話してきたときに無理やり雰囲気で話し合わせるアレや。あのスキルめっちゃ役に立つから諦めずに研究室内とかで空気読んで行こな。

 

次に国家試験の勉強ですが、国試の勉強はマラソンだと思います。如何に息切れせずに自分の実力のMAXを国試当日に持っていくかのペース配分が大事だと思いました。私の大学は国試より卒試の方が難しい(345問中90問が16択であるetc...)のですが、それでも国家試験まで気を抜いてはいけないと思いました。現に私の出席番号1つ後ろの子は落ちていましたし。

因みに私は3-6月は研究と就活で死んでいたのでほとんど勉強しておらず、何なら前期の試験1つ再試まで行くような状態で、他の友人から大きく遅れをとっていました。にも関わらず趣味のゲーム実況は12月くらいまでずっと週に8時間以上見てたので成績まじで伸びなかった。統一Ⅰ→Ⅱが162→174とかいうゴミ伸び率だった。卒試も1週間前からしか勉強(1日15時間)してなかったし、イマイチ危機感なかったです。でも来年度の学費とか予備校代考えたらちょっとエンジンかったので危機感は大事。

具体的な勉強方法とかはなんか大学の授業の内容をその日に青本で解く、とかテストの前日泣きながら要点集をなんちゃってフラッシュ暗記するとか国試2週間前から漸く分野別9冊を1周するとか(薬ゼミの先生に「この時期に新しいことをするな」って言われたけど記憶力自信ネキことワイ、直前まで詰め込むことを決意)全く参考にはならないことしかしてないので詳しくは省きます。

 

この6年間大学を毎日辞めたいと思いながら通っていたので、解放されてスッキリしています。友達にはいつものごとくめちゃくちゃ恵まれていたけれど、それを加味してもしんどい6年間でした。勉強も長い通学もしんどかったけど、それよりも家庭内のことがしんどかった。高校であれだけしんどかったのに、まだあった。家庭内のトラブルが結局最後の最後まで付きまとってきた大学生活でした。辛かった。でも乗り越えれたので私にしかできないことだと思ってこれからも生きていきます。

 

では。

目標と初夢

あけおメンチカツことよロースカツここでセーブして1年くらい休みたいよぉ。休息をおくれ。

 


近況:昨年母親と壮絶なバトルを繰り広げまくりましたが、私はもう見限ることにしているので知りません。従姉妹の結婚式行くかも危ういぜ!あと卒試と国試がやばい!やるしかない!

 


だらだら書いててもしょうがないので昨年の目標の振り返りと今年の目標を立てます。※年末に某知人が目標の振り返りしてて振り返り方も全く一緒だったけどパクリとかじゃないです。そもそも(この記事もっと前に書いてたから)ないです。

 


昨年の目標の振り返り

「内定獲得」→◎ そりゃ有効求人倍率バグってる学部だから内定あって当たり前なんだよなぁ

 


「料理教室のクーリングオフの期間を見極めつつ通う」→◎ まぁなんだかんだすぐ通わなくなって速攻換金した。ていうか一人暮らしのお陰で一人で生きていけるスキルは身についたし、料理教室に通うより日常的にキッチンに立ったほうがよっぽど成長するな、と改めて実感。

 


「一年で体重を3キロ落とす」→× 一時期達成してたけど勉強のストレスでフツーに戻った。

 


「がさつにならない」→△ がさつなのは変わらないけど、メイクがめちゃめちゃ上達しました。見た目に気を使うようになっただけでも私のがさつ力は下がったと思う。本質は全く変わっていないけれども。

 


「国家試験に向けて走る」→△ やってるけどやってない。正確には大学受験よりはやってるけど中学受験よりはやってない。というか走ってたとしても結果に繋がらなかったらこの部分が◎になることは未来永劫ない。

 

 

 

今年の目標

薬剤師になる

深い人間関係はそのままで、広く浅く人付き合いするように心がける

新社会人生活(今のところする予定)に早く慣れる メイドインワイの暮らしを作る

 


この一年もTwitterで数多の愚痴を吐き出し続けていたのだけれど、なんというか、結局それらの愚痴の解決法が全て「親と距離を置く」しかないので、もういい加減にして欲しい このテーマにかれこれ10年くらい悩んでるのもマジクソ人生の無駄じゃんね。解決できないのまじでゴミ。

 

 

 

まぁ、ぼちぼち生きていこうな

近況

就活はとっくに終わっています。あとは卒業試験と国家試験に受かるために現在大学でテストという名のボスラッシュと戦っています。勉強辛すぎて家でギャン泣きしたりとかしているけどまぁ耐えらんことはない。知らんけど。

実家で一人暮らしはなんやかやあって週の半分だけになってるけどキレそうなことは多々ある。自分で言うのもなんだけど多分学年で1番難しいクエストこなしてる自信あるよ。

あとずっと使ってたかめれおん名義の Twitter垢を消しました。亡霊のように存在していたnanoのサイトも全部消した。懐かしいな。理由はなんかSNSに飽き始めていることと、オタクじゃなくなってきてるからってとこかな。人生の断捨離をちょこちょこやっていっています。心境的には、私が生まれてから24年間ずっと続いていた自己顕示欲がようやく落ち着いたのもある。私が生きているのは「映え」の世界ではなく現実なんだなって漸く地に足が着いたというか。余計な装飾に惑わされずに堅実に生きていこうと思えたというか。あと、昔はネットにどっぷり浸かっていたからネットは無限でなんでもできると思ってたけど、実際はちっぽけなものだし何でもはできないんだなって気づいた。ルー=ガルーかよ。でも吐き出し場所は必要なので Twitterの愚痴垢は続けます。他のSNSの垢処理はぼちぼちやっていこうとは思ってるけどまだ言わないかな。有言不実行はこの世で1番かっこ悪いと思うから。

ここはどうするんだろう。まだわかんないな

そんな感じです

ブログすら書けなくなっている

オチがつけられないとブログにアップしてはいけないという自分ルールのせいで全然上げれなかったけどなんかもういいや。断片でもあげとく。受験勉強にエネルギーを奪われているので文章を書ききる体力が残っていないんだろうな。

 

↓これは多分4月くらいのメモに入ってたやつ

 

奨学金を兎に角早く返したくてMRを志望したけれど諦めた人間の話


中高生の時は自分の家のことをブログでベラベラしゃべっていたけれど、流石にもうそういう年齢ではないのかな、と思っているので端的に言っていくスタイル。


2週間程前、もしかしたら来年には私は実家がなくなるかもしれないという状況でした。


あと本命の会社のMR職に落ちたというのも大きい。


あと土日もパソコン叩いて仕事するような職に就きたくないなと思ったんですよねぇ。人生長いので趣味全振りの人生送りたいなって。馬車馬の如く働く人生もやりがいがあって楽しそうだったけど、体力ないし朝起きれないしお前現実見なね?って思ったんだよねぇ。夢を追うだけじゃ飯は食えない。


就活自体は頑張ってよかったと思います。マナーが身についたし、働くことに対するイメージが具体的に持てたので。


人生フラットにセーブしながら生きることを目標としている人間に、あの職は向いてないなぁと思った。就活で出会った人も合わなかった。素晴らしいよくできた人たちに沢山会えたけど、私は多分そういう人たちに馴染めないってこと。ずっと理系の中にいたから、つい自分がイレギュラーだったことを忘れてたけど、それを就活で思い出さされたって感じかな。


MRに向いてないことに哀しさを覚えて泣いたけど、なれないことへの悔しさはなかった。まぁ人生の岐路に立った時いつだってそうだったけど。

就職は向き不向きだからね。

 

 

 

 

↓これが9月

近況最凶絶叫勉強(yo yo)

結局就活薬局決着(yo yo)

 


ここまでしかヒプノリスペクト(本家に失礼)できなかった…韻を踏むのは難しい…

私に1番大事なものは金よりも友達と気づいたワイ、結局近畿脱出に失敗した模様ワロチ。近畿まじで住みやすいんやわ


あとなんちゃって一人暮らしをしたり、母親と大げんかをしたり、成績が悪すぎてシャレにならなかったりしていますが1番話したいことはゲーム実況集団「〇〇の主役は我々だ!」が最高にアツいということ!!!!!

 

 

 

ではなく、

私が本当に欲している人(友人にせよ結婚相手にせよ)はどういう人物像なのか?ということがようやく見えてきたので羅列するね。

結婚に関しては、また家のゴッッッッッッッッッッタゴタに巻き込まれた結果、「このクソみたいな世の中を共に戦い歩んでいけるパートナーが欲しい!!!!!」と思ったので結婚したいと思うようになりました。驚いています。でも家族すら信用ならないからめっちゃ共闘できる戦友(パートナー)と生きるorお一人様で生きるという覚悟ができたんよね……

 


虫歯の戦友の条件

・話し合いができること、話し合いから逃げないこと

・自分のことは自分でできる人

・女としてではなく人間として扱ってくれる人(人権を尊重してくれる人?この辺まだ曖昧なのでいつか突き詰めたいと思う)

・先入観を持たずに接してくれる人

 


女でも男でもいいし見た目も年齢ももはやこだわんねぇよ!


という話を友達にして、紹介お願いと頼んだら「中身が完璧すぎる 無理」と言われたので私は聖人君子と結婚します。

小説仕立てで書こうとしたけどどうにもならなかった2年くらい前の文章が出てきたから供養

「香菜子ちゃん、結婚するだろうって」

そう言って、母親は食器を洗いながら従姉妹について話し始めた。唐突に言われたので、思わず検索をかけていたスマホの手を止める。私が探しているフレアワンピースはトレンチコートのような形をしている紺色のワンピースで、どこで見たのかは全然覚えていない癖に形も色も完璧に覚えていて、似たようなものでいいから、と探しているのに全然見つからなかった。

母親の声は洗い物の音でときどき掻き消される。それでも聞き取れたことを繋ぎ合わせると、従姉妹の香菜子ちゃんが結婚に向けて彼氏を作ったりしていて、でもすぐ結婚する訳ではないらしくて、つまりとにかく結婚するという意志に沿って動いているとか、そういう感じの内容だった。

それを聞いて私はどういう反応をしたらよかったのかわからなかった。従姉妹と2歳しか違わない私には未だに彼氏がいないから。私はとりあえず「へーすごいね」と言った。本音だった。大学卒業と共に元彼と別れて、就職先ですぐ彼氏ができるって、すごいなぁ。私には全然ピンとこない。従姉妹の家は普通に家庭が円満だから、家族というものに対してのイメージがつきやすいのかな。そういえば、就職して結婚して子供が生まれたら親に子育てを手伝って貰う、私は死んでも寿退社なんてしない、と香菜子ちゃんが言っていたっけ。明確に目標を持っているなら就職してまぁ適齢期近いし結婚に向けて動いてることは別に全然不思議じゃないんだけど。

 


フレアスカートの検索をやめて、今度はブーティーの検索を始める。ブーティー、黒、10センチヒール。


私には結婚がよくわからない。加えて言うなら恋愛だってよくわからない。

香菜子ちゃんと私だったら絶対に私の方がかわいい。昔からそう言われていたし、私もそう思う。でも彼氏ができるのは決まって愛嬌のある香菜子ちゃんだった。そういう世の理を理解したのは女子高を卒業して、大学に入ってからだった。大学に入学した当初は、無条件に誰にでも彼氏というのはできるものなんだと思っていた。でも、違った。もし私の顔が佐々木希ほど可愛くても、多分、愛嬌とコミュ力は必要だ。私にはそれらが足りなかった。壊滅的に。大学に入ってからは、友達や男性との会話の中で起こる小さな齟齬に苦しんだ。その齟齬は私だけが気づいているのか、相手も気づいているのかわからなくて、コンプレックスが酷くなった。一般的でないと小学校の頃から言われていたから、どこまでが一般的で、どこからが逸脱しているのかを見極めることに注力した。腐女子であることを使って逃げたりもした。彼氏が死ぬほど欲しくて足搔いたりもした。それらを経て漸く、人生はなるようにしかならないし、今己に足りてないのは恋愛ではなく自立する環境である、あと恋愛で飯は食えない、という根本的なところに戻ってきた。それが良いか悪いかなんて関係ない。私の人生は私のものだ。うるせぇほっとけ。

「私、香菜子ちゃんの結婚式行かなきゃいけないっけ?再来年だったら無理かも。国家試験の勉強あるから」

「従姉妹は行かなくてもいいんじゃない?それより私は旦那をどうするか考えないと」

「そっかぁ。まぁ、なんでもいいや」

もし出席することになっても、着るものとか、マナーとか、まぁなんでもいいや。適当にやるし。実際、なんとかなると思う。今までなんとかやってきたので。私は適当に生きて参りますので。でももう1人の家族はなんともならないから、母親はすぐにその別居中の父親のことで頭を抱えだす。

「お姉ちゃんの家は、もしあんたが結婚することになっても、こんなこと考えなくていいのにねぇ」

 


てゆかもうその時点で円満ではない家庭で育った私からしたらコンプ極めてるよね。しんどい。

じゃあ私が従姉妹と入れ替わりたいかって言われたら全然そうは思わない。私の両親は子供みたいな人だしこの歳になって私の方が圧倒的に精神年齢が上になってしまって色々見えて嫌な時もいっぱいあるけど、でもその私を作るきっかけ、本とか、環境とか、を与えてくれたのは両親だったし、その辺はめちゃくちゃ感謝してるんだよね。でも私の家は円満な家庭ではなかった。それだけなんだよね。

なのに母親に「普通の家庭を見せれなくて。それが絶対に娘が恋愛できないことの理由の1つになってる。申し訳ないと思う」って言われた。

お前がそれを言ってどうするんだよって思って泣いた。

母親に「普通に就職して普通に結婚してほしい」と言われ瞳孔ガン開きになった話

最近実況動画を見る以外のことが何も楽しくないのでとうとうTwitterのアプリさえ消したのですがあけおメンチカツことよロースカツですここでセーブはしません。

・近況
近況は、就活に集中したくてバイトを辞めて何故か空いた時間に料理教室に通っています。でも初夢がバイトだったので辞めたことは実は自信を失う行為だったのかなと思っています。このことから私は、働き続けることで自信が失われないこともあるのだと学びましたwww

で、自己分析とかいう鬼どうでもいい作業をこの時期になってしていたのですが幼少期から将来の夢が漫画家、作家、編集者という夢に満ち溢れたものだったことが発覚、しかし現実はリスクヘッジを取り続けて今薬学部にいて、MRになって金稼いで奨学金返済して人生のコスパを良くして行くために就活しています。そして多くの就活生同様、闇に飲まれて昨日なんか何故か一睡もできなくて明け方入眠、そのまま研究室を休みました。今日も全然入眠できないしなんか色々思い出して腹立ってきたから書いてます。

 

・就活のこと
私は今やりたいことがないしライフプランも一切立ってない、立つ気配がない、心の底からやりたいと思わないと行動できない。
自分に嘘がつけないと就活ってマジでキツいのかなぁと思って、じゃあ逆に話を盛りに盛って自分の感情と切り離して就活しようと思っているところです。やっと。昔からリスクヘッジの為の人生だと割り切る時は他人の人生の感覚で生きていたなぁって思い出したんですよ。しかもなんならつい最近まで他人の人生歩んでて、だから多分家庭内不和にも対応できてたと思うんだけど、2年前にようやく親に「自分の人生生きていい?」つって聞いて了承を得た(この時点でもうおかしい自覚はある。大学も奨学金で20歳超えててもうなんか実質自分の人生自由なのに了承て何よ)んてすが、いざ自分の人生と向き合ってきたらレールの上しか走ってないから就職の時にレールがなくてぞったしているんですね。自由になりたい癖に自由になった後の人生どう歩めばいいのかわからないんですよ。やばくないですか?
で、とりあえずこの間高校の先輩と話してたんですけど、その人は就職して3年で辞めて文系大学院に行くって決めてる人で、「Dr取って大学残れなかったらフリーターでもいいやって一人暮らしして気づいたんだよねハッハー」って言われたんです。で、私は、ハァ〜〜せやったせやった、わかるわほんま自由って元来そういうことやんな、って思ったんですよ。あとそういう尖った発想を全然自分でてきてないなって思ったんですよ。丸くなったんではなくて、出来もしないのに無理矢理丸くなろうとして自分の精神痛めつけていたというか。インターン選考で個性を殺して病み、インターンに参加して自己主張を抑えて病み、みたいな。で、再び尖った私は別にMRになれなくったってまぁ薬剤師になれるしいいか〜〜って思ったんですね。MRはコスパのためになりたいという思いが強いので、そこまでなら薬剤師でもよくない????ってなったんですけど、でもまぁ足掻くかぁ、と思って毎日布団入って質問対策考えてたらねれない、みたいなのが続いています。
あとストレスに弱すぎるから面接前に飲む精神安定剤欲しいなぁって思う。心療内科行く????OTC買っちゃう????って感じ。ここだけもうわけわかんねぇなこれ

 

・母親に「普通に就職して普通に結婚してほしい」と言われ瞳孔ガン開きになった話
でね、めっちゃ軽い気持ちで母親に「院に行くけど最悪フリーターになってもいい先輩」の話をしたんですよ、そしたら急に「あんたは結局そっちに引き摺られんねんな」みたいなことを延々言われて、「????」ってなったんですよ、
そしたら
「なんでなん????そのまま普通に就職して普通に結婚したらええやん」

いやマジでキレそうになった。普通ってなに????やしお前の普通は今の世の中普通ちゃうんやぞクソボケって思ったし、そもそもお前も結婚失敗してるやん何抜かしとんねんコラ夢託すなボケ始まったんか????って思った。あと私はフリーターになることはない何故なら薬剤師になるから殺すぞ

以下ワイの脳内
「親との関係はとても良好です。距離感が良く(とは言ってない)、就職活動についても〜」とか嘘言わなあかんワシの気持ちがわかるか????お前らのせいで中高大12年分の自己分析がぐちゃぐちゃなんわかっとんのかボケ死ねカス
「学生時代に一番力を入れたことは、母親の鬱を寛解まで導いたことです。私は、中学の時から鬱だった母親と二人暮らしをしています。その中で、もちろんカウンセラーさんや心療内科の先生の力をもあるのですが、家にいる間はイエスマンをし、時に宥めすかし、理論的に考える方法を繰り返し伝えたところ、今では元気になり、再び働けるまでになりました。」
って言われへんワシの気持ちがわかるかほんま死ね金払えボケ
てゆかマジで中高とか勉強してなかったけどじゃあ何してたのって昔のブログ見返してもひっくりするくらい何も内容がなくて、うーわまじ空白の6年間やなって思ったんすよ。この6年間でスポーツとか趣味とか頑張った子おったんやなって思ったらワシほんま何しとったんやろって思ったんよね。
で、院にいこうと思ってる先輩に家庭内不和の話したら「夢やと思ったらええやん、虫歯は働いたら自由やねんで」って言ってもらえて一気に肩の荷が降りたんですよ。
現実、事実を直視することって絶対にやらないといけないと子供の頃から思っていて、目をそらしてはいけないと思ってたんですけど、夢だって思うことも必要なんだなって23歳で初めて気づいた。
でも中途半端な時期に夢から醒めるのは個人的に後味悪いので、大学卒業したら夢から醒めようと思います。
夢から醒めたら手元に薬剤師免許があるって最高じゃん????

 

・目標の話
此処まで書いといて壮大に何も解決してないのですが、ここで私の昨年の目標の振り返りと今年の目標の発表だけしておきたいと思います。私が見返すためのもの。

昨年の目標は昨年の目標が「男を見る目を養う」「インターンに参加する」でした。
男を見る目はそこそこ養えたというか、恋愛不慣れにあるあるな盲目一途っていうことがまず無くなったのである意味痛い目にあってよかったと思えています。インターンに関しては目標設定した当時の自分が思ってたよりは行けているので目標達成とします。しかしMRになるという目標の上でだと全然足りてなかったしそもそも初動が遅かったなぁと思いました。というか一年前の自分は志望をMRにすると思ってなかったからなぁ、という感じです。

今年の目標は
「内定獲得」「料理教室のクーリングオフの期間を見極めつつ通う」「一年で体重を3キロ落とす」「がさつにならない」「国家試験に向けて走る」です。

 

あーーーまだ怒ってるけど自分の考えを親に理解してもらおうと思っていた私が愚かだった。こういう甘えやめようと思うと同時にこの思考が研究室の飲み会でやった心理テストで唯一マザコン度0%って診断される所以かもしれないと感じた。
就活終わったら勝手にヘリックスにピアスしよう……
ていうか全体的に「最悪薬剤師になればよくない????」という甘えが虫歯の就活を必死にさせていない気がする。

まぁまたぼちぼち。